ビタミンやミネラルが豊富なのに低脂肪!
焼き肉好きな男性のみならず、美容や健康に気を使う女性にも人気の『もつ』。
でも、独特の臭みがあったり、ザルの目に油が詰まってしまって洗うのが大変だったりと、家庭で楽しむには少し面倒なこともありますよね。
今回はそんな『もつ』を、家庭で割と簡単に美味しく楽しめるもつ鍋を紹介していきます。
『もつ』と『ホルモン』の違い
ご存じの方も多いと思いますが、はじめに『もつ』と『ホルモン』の違いについて書いておきます。
結論から言ってしまうと、呼び方が違うだけでどちらも『内臓』を指しています。
『もつ』は臓物が語源で、内臓全般のこと。
一方の『ホルモン』は、かつてはお肉以外の部位は捨てていたため、関西で「放るもん」と呼ばれていたのが語源となっているようです。
なのでこの2つの言葉はどちらとも同じ、内臓を指す言葉なのです。
博多若杉 もつ鍋
博多若杉は昭和56年創業の名店です。
お取り寄せは11年ほど前に開始したそう。
楽天グルメ大賞を2年連続で受賞したり、楽天のSHOP OF THE YEARを2年連続で受賞したりと、お取り寄せも大人気。
小腸のみのもつ鍋が多い中、こちらは国産牛の3種類のホルモンがミックスされています。
またスープが6種類(醤油、こってり味噌、あごだし醤油、塩とんこつ、チゲ、明太あごだし醤油)から選べるのも特徴の1つです。

オーソドックスな醤油味を頼みました。
もつとスープ、薬味、締めのちゃんぽんもセットになっています。
もつ鍋は食べ慣れていませんでしたが、わかりやすいレシピも付いていました。
実際に作ってみて……

諸々の事情により、土鍋ではなく普通の大きい鍋を使って作りました。
「わかりやすいレシピが付いていた」と書いたものの事前にあまり読まずに買い物へ行き、本場博多のもつ鍋を食べたことがなかったということもあり、入れる野菜が普通の鍋のものになってしまいました.汗
本当はごぼうやニラを入れるんですね。
スープは濃縮のものなので薄めて使うのですが、ばっちり美味しくできました。
そして肝心のもつですが、袋から出して入れるだけなので全く手間がかかりませんでした。
(脂を落としたい方は一度茹でるといいそうです)
もちろん、ぷりぷりで美味しかったですよ!
締めのちゃんぽんまで楽しむことができ、大満足でした。
2人前を頼みましたが、夫と2人で食べるにはちょうどよかったです。
父の日にも
余談ですが、父の日の特別セットありますよ!
6月20日の父の日に、もつ鍋とフルーツ大福のセットはいかがでしょうか?
父の日限定のメッセージカードなどをつけることもできるみたいです。
父の日に間に合わせるためには、6月13日(日)までに注文してくださいね!
まとめ
博多若杉のもつ鍋を紹介してきました。
私も普段は焼き肉のときしかもつを食べないので、下処理の知識なども全くありませんが美味しく食べられました!
もつ自体もですし、鍋にすることで野菜もたくさん摂れるので美容や健康にもよく、準備も楽です。
ぜひ一度食べてみてください。
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